機能性表示食品 – 6

保健機能食品

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飲むルテオリンリフリーラ    /    株式会社 イワミズ

高め(5.5mg/dL超〜7.0mg/dL未満)な方の尿酸値を下げる。

初めに

● 健康診断等で、尿酸値が高いと言われたことはありませんか? これ以上高くなると心配だという方が多いのではないかと思います。

● 尿酸は、「プリン体」という物質が肝臓で代謝された物質の1つで、運動したり臓器を動かしたりするためのエネルギー源です。

● このプリン体の70-80%は体内で作られ、20%前後は食事から摂取されます。プリン体は主に肝臓で分解され尿酸となり、その後、尿や便として排泄されます。

● プリン体から生成する尿酸値が高くなる原因としては、体内で尿酸の生産が過剰になるか、または尿酸がうまく体外に排泄されなくなる結果と考えられます。

● 尿酸値を高くする理由の1つは、プリン体を含む食品の取り過ぎが挙げられます。

● プリン体の含有量が多い食品としては、豚・牛・鳥のレバー、カツオ、イワシ、エビ、干しシイタケ、煮干し、白子等が挙げられます。また、ビールのようなアルコール飲料もプリン体が含まれています。

● また、飲食以外にも、尿酸値を高める要因として、激しい運動、水分の未摂取、肥満、遺伝性の要因、ストレス等、いろいろな原因があります。

● 例えば、激しい運動は、無酸素運動になりやすく、これが尿酸を生成する要因になります。また水分を取らないと尿が作られず、尿酸が体内から排泄されずに、体内に蓄積することが考えられます。

● 従って、尿酸値が高くなるのを抑えるには、先ずは食生活の見直し、あるいは生活環境の改善等を行うことになりますが、特に食事やビールの制限を一生続けるのは、かなりストレスがかかり、このようなストレスがネガティブに働いて、悪循環が生じる場合も生じ得ると予測されます。

製品の説明

飲むルテオリンリフリーラ」には、機能性関与成分である菊の花由来のルテオリンを含んでおり、尿酸値が高め(5.5 mg/dL超~7.0mg/dL未満)の尿酸値を下げる機能がある事が報告されている事から、高い尿酸値を下げるために行う食事制限や運動制限を続ける上で、補助的な機能を持つと考えられています。

本製品は機能性表示食品であることから、消費者庁長官に以下の【届出表示】を提出しています。

届出表示

本品には、菊の花由来ルテオリンが含まれます。 菊の花由来ルテオリンには尿酸値が高め(5.5mg/dL超〜7.0mg/dL未満)な方の尿酸値を下げる機能があることが報告されています。

機能性関与成分である菊の花由来のルテオリンの尿酸値に対する影響については、下記のような、臨床試験の成績が報告されています。

● 試験内容としては、血清尿酸値が5.5 mg/dL超~7.0mg/dL未満の健常者日本人男性30名(22歳~70歳)を対象として、菊の花由来のルテオリン(10㎎/日)及びプラセボを、それぞれ4週間摂取させた結果、ルテオリン(10㎎/日)群は、プラセボ群に対し、尿酸値が高め(5.5 mg/dL超~7.0mg/dL未満)な方の尿酸値を統計的に有意に下げる機能をサポートすることが報告されています(文献の出典先については、スポンサーリンクの内容を、ご確認願います)

通常用いられているプラセボとは、乳糖とか、デンプンとか薬理作用のない成分で作られたもので、本品と外見上(色、形、におい等)は、誰が見ても違いが分からないようにしたものです。本品とプラセボとを比較することにより、評価者及び被検者の両者の主観的な思い込み(バイアス)を除いて客観的な評価を行うための試験手法です。

● 尚、通常プリン体は体内で、1日700㎎が生産されますが、体内ではプリン体⇒非ポキサンチン⇒キサンチン⇒尿酸へと代謝されて、主に腎臓から尿中に排泄されることが知られています。

ヒポキサンチンからキサンチンへ、キサンチンから尿酸に至る経路には、キサンチン脱水素酵素(xanthine dehydrogenese : XDH)が作用して、最終的に尿酸が生成されることも知られています。

●機能性関与成分である菊の花由来のルテオリンは、ヒポキサンチンからキサンチンへ、キサンチンから尿酸に至る経路でこの酵素の働きを抑える事で、尿酸が過剰に生成されるのが抑えられ、高めの尿酸値を抑える働きが期待されています。

まとめ

● 以上のように、プリン体の70~80%は生体物質から生成され、残りの20%前後は食事により生成されます。

● 1日のプリン体の総量は700㎎位と言われており、プリン体の過剰な生産があれば、尿酸値は高くなり、また、尿酸の尿中への排泄が抑えられれば、同様に体内の尿酸値は高くなります。

● そこで、尿酸値が高くならないように、食事を制限して、プリン体が多くなるのを抑えるか、水分を摂取して尿酸を尿中に排泄するように、食生活や生活環境を改善することが重要になりますが、長期間の厳しい制限は、ストレスを助長する事があり得ます。

「飲むルテオリンリフリーラ」のような機能性表示食品(機能性関与成分である菊の花由来のルテオリン)を補助的に用いる事により、高め(5.5 mg/dL超~7.0mg/dL未満)の尿酸値を下げる機能が役に立つことが期待されます。

詳細は、以下のスポンサーリンクを、ご参照願います。
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