機能性表示食品 – 9

保健機能食品

                       健康食品・サプリメント等, 商品情報, 注目, まとめ,

ハ―リス ロダンBB   /    株式会社 イワミズ

 体内での糖化反応を阻害し、AGEsの生成を抑制する。

はじめに

● 生体内で糖とタンパク質が結合することによって生じる反応は「糖化」と呼ばれ、食事で摂取した過剰な糖と生体内のタンパク質が結合することで最終的にAGEs (エージーイー・Advanced glycation end products:終末糖化産物)を生成します。

● AGEsは通常、加齢に伴ってゆるやかに蓄積しますが、生活習慣病などにおいては加速度的に蓄積が増加する事が報告されています。

● AGEsは加齢とともに増えていきますが、一度作られると、分解されにくく、体内に蓄積してしまいます。

● その結果、肌の水分量を保持する機能にも影響を及ぼしてしまいます。そこで、AGEsが作らせないようにする対策が必要になります。

AGEsからみるアンチエイジング戦略 一般財団法人 食品分析開発センター SUNATEC
               東海大学農学部・食生命科学科・永井 竜児 教授

    

製品の説明

機能性表示食品である「ハ―リス ロダンBB」に含まれる機能性関与成分であるマンゴスチン由来ロダンテノンBは、糖化ストレスを軽減することにより肌の潤いを保持する機能があることが報告されています。

● すなわち、安定性や水溶性に優れているマンゴスチンより抽出した高純度ロダンテノンBが、 AGEsの蓄積量を減らし、血中ペントシジン(AGEsの一種)濃度が低下するとともに、皮膚の水分量を改善することが報告されています。

本製品は機能性表示食品であることから、消費者庁長官に以下の【届出表示】を提出しています。

届出表示

本品にはマンゴスチン由来ロダンテノンBを含みます。 マンゴスチン由来ロダンテノンBは、糖化ストレスを軽減することにより 肌の潤いを保持する機能があることが報告されています。

● 尚、マンゴスチン由来ロダンテノンBのサポート成分として、高純度のサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、9つの美容成分 (コラーゲン/ヒアルロン酸/セラミド/ローヤルゼリー/コエンザイムQ10/サンザシエキス/アムラエキス/フェンネルエキス/菊の花エキス)、並びに不足しがちな5種類の栄養 (乳酸菌/酵素/食物繊維/ビタミン/葉酸)も含まれています。

機能性関与成分のマンゴスチン由来ロダンテノンBの働きをサポートするものとして、以下に示す臨床試験の成績が報告されています。

●皮膚のたるみやくすみなどの状態に自覚症状のある20歳代から50歳代の健常な日本人女性40名を対象として、機能性関与成分のマンゴスチン由来ロダンテノンB(0.16mg/日)あるいはプラセボを12週間摂取させた結果、機能性関与成分のマンゴスチン由来ロダンテノンB摂取群では、プラセボ摂取群に対し、有意に肌の水分量(皮膚角層水分量)を保持する機能を有することが報告されています(出典については、スポンサーリンクの内容を、ご参照願います)

通常用いられているプラセボとは、乳糖とか、デンプンとか薬理作用のない成分で作られたもので、本品と外見上(色、形、におい等)は、誰が見ても違いが分からないようにしたものです。本品とプラセボを比較することにより、評価者及び被検者の両者の主観的な思い込み(バイアス)を除いて客観的な評価を行うための試験手法です。

まとめ

● 以上のように、加齢に伴い食事で摂取した過剰な糖と生体内のタンパク質が結合することで最終的にAGEs(終末/最終糖化産物)が蓄積してきますが、機能性表示食品である「ハ―リス ロダンBB」に含まれる機能性関与成分であるマンゴスチン由来ロダンテノンBは、AGEsの蓄積量を減らし、血中ペントシジン(AGEsの一種)濃度を低下(糖化ストレスの軽減)させることで、肌の潤いを保持する機能があることが報告されています。

● AGEs をつくらせないようにする対策として、1つの選択肢になり得ると考えます。

詳細は、以下のスポンサーリンクを、ご参照願います。
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