機能性表示食品 – 8

保健機能食品

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飲むグアーガム リフリーラ   /   株式会社 イワミズ

 糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇を抑える。

はじめに

● 健康診断などで血糖値が高いと言われた経験はありますか?

● 血糖値とは、血液中のグルコース(ブドウ糖)の量のことですが、ご飯・パン・麺類など炭水化物(糖質)の多い食品を食べると、血液中のグルコースが増えて血糖値は上昇します。

● 健常者の殆どの方の空腹時(少なくとも8時間の絶食後)の血糖値は、100mg/dL未満(70mg/dL~99mg/dL)に維持されていますが、食事をした後では、食事中の糖分が取り込まれるため、食後は誰でも一時的に血糖値が高くなります。

● しかし、通常であればインスリンがすぐ分泌され、食後約2時間以内には血糖値はほぼ正常値に戻ります。

●一方で、食事の2時間後に測定した血糖値が140mg/dL以上ある場合には、「食後高血糖」と言われています。

● これはインスリンの分泌が少なかったり、働きが不十分な事によると考えられ、食後に血糖値が上昇することから見られると考えられています。

● なお、健康診断時には、空腹時の血糖を測定するため、健康診断では食後高血糖は見つかりにくいと言われています。

● 食後血糖値が高い状態を放っておくと、先々、糖尿病を発症したり、血管が固く狭くなって、動脈硬化(血管の老化)を進める原因にもなり得ます。動脈硬化によって、心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まることも考えられます。

e-ヘルスネット : 食後高血糖 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

● 食後の血糖値が高くならないようにするために、食生活や生活環境を変える事で抑えられる可能性はあります。例えば、血糖値を上げるのは主に炭水化物なので、その量を減らしたり、炭水化物を食べる前にタンパク質を含む食品や野菜を食べるのも良いと言われており、また、食後に軽い運動をするのも食後の血糖値の上昇が抑えられるとも言われています。

製品の説明

● こういった食生活や生活環境の改善に加え、「飲むグアーガム リフリーラ」のような機能性表示食品を、補助的に使用するのも1つの選択肢と考えられます。

● 夜、食事をした後に運動をするのは、通常は 実施するのは難しいですよね。

● 機能性表示食品の「飲むグアーガム リフリーラ」には、機能性関与成分としてグアーガム分解物(食物繊維)が含まれており、糖の吸収をおだやかにし(動物試験では、機能性関与成分のグアーガム分解物繊維が、糖質の消化管から体内への吸収を抑える事が報告されている)、食後の血糖値の上昇を抑える事が報告されています。

● 本製品は機能性表示食品であることから、消費者庁長官に以下の【届出表示】を提出しています。

届出表示

本品にはグアーガム分解物(食物繊維)が含まれます。グアーガム分解物(食物繊維)は、善玉菌(ビフィズス菌)を増やして腸内環境を良好にする機能が報告されています。 グアーガム分解物(食物繊維)は、やや軟らかめの便を改善しておなかの調子を整える機能が報告されています。 グアーガム分解物(食物繊維)は、便秘気味の方のお通じを改善する機能が報告されています。
グアーガム分解物(食物繊維)は、糖の吸収をおだやかにし、食後血糖のピーク値を抑える機能が報告されています。

機能性関与成分のグアーガム分解物の働きをサポートするものとして、以下に示す臨床試験の成績が報告されています。

健常な20~64歳の男女70名を対象として、食事とともに機能性関与成分のグアーガム分解物(3.0g)あるいはプラセボを摂取させた結果、機能性関与成分のグアーガム分解物摂取群では、プラセボ摂取群に対し、食後血糖のAUC値(食後血糖の血中濃度曲線下面積:Area Under the Curve/食後に血糖が増えた量を示します)、並びに食後血糖のCmax(食後血糖のピーク値を示します)とも、ほぼ同じ値を示し、グアーガム分解物は、糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖のピークを抑えることが報告されています(出典については、スポンサーリンクの内容を、ご参照願います)

通常用いられているプラセボとは、乳糖とか、デンプンとか薬理作用のない成分で作られたもので、本品と外見上(色、形、におい等)は、誰が見ても違いが分からないようにしたものです。 本品とプラセボのカプセルとを比較することにより、評価者及び被検者の両者の主観的な思い込み(バイアス)を除いて客観的な評価を行うための試験手法です。

まとめ

 以上のように、食後の高血糖は、健康診断では見つけにくく、気づきにくい状態ですが、放置しておくと、もっとつらい思いをすることになるので、普段の健康診断で血糖値が高めの場合には、食後高血糖の検査を行って、食生活を改善するなどしつつ、サポート的に機能性表示食品を用いると実行しやする対応方法になると考えられます。

詳細は、以下のスポンサーリンクを、ご参照願います。
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